2015年末にAEC発足を間近に控え、世界中の注目を浴びているASEAN・・・
その中でも特に注目されている国はミャンマー!日本だけでなく世界中の企業がミャンマー市場を開拓しようと押しかけています。
目次
新聞・テレビで話題沸騰中のミャンマー!!
以下の例の様に、日本企業もどんどんミャンマー進出を加速させています。
ミャンマーの銀行業務が外資に開放され、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行が今月に入り、現地に支店を開いた。両行は地場銀行にノウハウを提供し、手書きの通帳を使うなど遅れていた銀行業務を国際業務を手がけるまでに発展させた。今夏にはみずほ銀行も支店を開く予定で、開業資格を得た外銀9行のうち日本勢が最多となったのは一連の支援が評価されたもようだ。日本のメガバンクとの二人三脚でミャンマーの銀行の近代化が一段と進みそうだ。 |
出所:日本経済新聞社、『日本経済新聞』、2015/4/28朝刊、「ミャンマー、銀行の夜明け 手書き通帳から脱却 三菱UFJ・三井住友、近代化を支援」より引用
IDFCとは
今回は、ます日本との関係が強くなるミャンマーで、最高の経験ができるプロジェクトをご紹介します。
それはIDFC(International Development Field Camp)。ミャンマーと日本の大学生による、学生会議です。
昨年はミャンマーと日本の間にある社会的課題やキャリア開発をテーマに、ミャンマー人15人、日本人15人の計30人で、ヤンゴンを舞台に行われました。そんな学生会議をミャンマー史上初めて実現させたのは、以前アセナビでインタビューさせていただいた立命館大学5年生の橋本悠氏です!
ASEAN最後のフロンティア、ミャンマーと日本の架け橋を学生から築き上げる!IDFC代表、橋本悠氏
(IDFC2014の様子)
IDFC2016の詳細
1.テーマ:コミュニティ開発
今年の1週間の会議のメインテーマは「コミュニティ開発」です。
皆さんはコミュニティと聞いて、どんなイメージを持つでしょうか? グローバル化が進み経済が発展をとげるなかで、私たちの生活は急激な変化をみせています。その変化のなかで、コミュニティも多様な形に変化をとげていますよね。
ミャンマーの若者との語り合いや農村へのフィールド調査を通じて、今一度、コミュニティという概念と捉え直します。そして、自分の住んでいる地域で、この地球で、その一員として行動できることを一緒に考えてみましょう!
(フィールドワークの様子)
2.開催地:マンダレー
今年はヤンゴンにくわえて、ミャンマー第二の都市、マンダレーにも訪問できるお得なプログラムです!
マンダレー大学の学生と協働してプログラムを行う予定。マンダレー周辺には農村も多く、幅広いコミュニティについて調査が可能です。
(マンダレー大学の学生たちと橋本氏)
3.実施概要
実施期間:2016年2月2日(火)~2月11日(木) 10日間(移動日含む)
参加資格:大学・大学院(博士課程を除く)に属する学生
参加費:98,000円
※往復航空券、現地での宿泊費・食費・交通費を含みます。
※ビザ申請費用は各自ご負担ください。
日本側定員:20名
(ミャンマー側定員20名と併せて、計40名の参加者を予定)
4.選考&参加の流れ
〇まずはエントリーを!(エントリーフォームを記入後、応募書類が自動返信で届きます。)
〇10月12日(月) 5:59PM: 応募書類提出締切(英文エッセーを含む)
〇10月16日(金)〜:書類選考結果通知 (面接選考会に進んでいただく方を順次発表)
〇10月22日(木)~25日(日):面接選考会(日本語・英語両方での面接となります)
関東会場:慶応義塾大学
関西会場:立命館大学および京都駅キャンパスプラザ
会場から遠方にお住まいの方はSkype面接での対応可
〇10月26日(月):面接選考結果通知
〇10月29日(木):合格者説明会(振込)
〇11月中旬〜下旬:参加者合宿(2日間)
〇2月2日(火)~2月11日(木) IDFC 2016参加
2月2日(火) 日本 → ミャンマーへ移動
使用予定空港:関西国際空港、成田空港
2月3日(水) ~9日(火) IDFC 2016開催 7日間
2月10日(水) ~11日(木) ミャンマー→日本へ移動(11日朝帰国予定)
思い切って一歩踏み出してみてください。エントリーフォームはこちら!
IDFC2016のHPはこちら!