ASEANで「語学力」「コミュ力」向上を目指す!? サムライフットボールチャレンジ(海外サッカークラブ運営体験プログラム)後編

 

いよいよ7月に入りましたね!「もうすぐ夏休みだー」なんて思っている学生の方も多いのではないかと思います。もう夏休みの予定は決まっていますか?どんな風に過ごそうか悩んでいる、そこのあなた!

前回の記事でご紹介した「リアルサカつくin ASIA」というプログラム。実はこれ、サッカー好きだけじゃなく、自分自身を成長させたいと考えている方にもピッタリな内容となっています!

「リアルサカつく」は語学力、コミュ力向上に最適!?

「サカつく」とは「プロサッカークラブをつくろう!」という、プロサッカークラブのオーナーとなりクラブ経営を行うシミュレーションゲームです。

「リアルサカつくin ASIA」は、この体験をリアルに行おうというもので、アジアの新興国で約3週間のサッカークラブの事業体験ができるプログラムです。サッカーが好きな人は無条件で参加したくなるような企画ですね!

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しかし、筆者はこのイベント、語学力(主に英語)、コミュニケーション力を向上させたい方にも適しているのではないかと考えています!

語学力を向上させるには、使わざるを得ない環境に行き、必死でコミュニケーションを図る事が一番の近道です。

筆者は1年半近く大学でインドネシア語を学習していますが、最も上達したと感じたのは、1ヶ月の短期研修中でした。初めての海外ということもあり、最初は挨拶くらいしかできない状態でした。そのため、相手の言う事を聞き逃さないように必死で耳を傾け、ジェスチャーや英語とインドネシア語を組み合わせながら、なんとかコミュニケーションを取ろうともがいていました。その結果、1ヶ月の研修期間中に少しずつ意思疎通ができるまでに上達したのです!

がむしゃらにインドネシアで生き抜いた経験から得たのは語学力だけではありません。今後、日本にいても必須のコミュニケーション力向上も大きな収穫でした。帰国後、日本で色々な方と会話をするときにも、相手を理解し、自分の考えを伝えるという意思疎通に必要な作業がスムーズに出来るようになりました。

タイやカンボジアに行き、実際に英語で「フットサル大会の企画・運営」などをしながら現地ファンとの交流を図っているうちに、これからは日本にいても必要であろう英語力、そしてコミュニケーション力が自然と向上しちゃうかもしれません!

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ASEANへ行き、サッカークラブの事業体験をする「リアルサカつく」。あなた自身が今まで経験したことの無いものを与えてくれそうな気がしませんか?私自身、去年初めて海外へ行ったことで、価値観が大きく変わりました。こうしていま、アセナビで記事を書いているのも全てそこから始まったんだと思うとなんだか感慨深いです(笑)

そんな経験を多くの方にもしていただきたいと考えています。特に夏休み期間ということもあり、大学生の方は参加しやすいのではないでしょうか?少しでも興味を持った方は、ぜひ積極的に参加を検討してみることをお勧めします!

日程・費用の目安は以下の通りとなっています。
リアル画像(2014年6月12日現在)

費用:
通常(3週間)コース ・・・19万8000円
*航空券代、宿泊費などは別途自己負担となります。
*「もっと長く(短く)受講したい」など希望がある場合は個別に相談できます。
お気軽にお問い合わせください。

詳細・お問い合わせなどはSamurai Football Challenge オフィシャルサイトまで。




ABOUTこの記事をかいた人

平井 啓一朗

慶應SFC3年。大学2年の夏休みに1ヶ月間インドネシアのジョグジャカルタに短期留学。初海外がインドネシアということもあり、ASEANへの興味は人一倍。サッカー、特にJリーグ観戦が大好きなので、「JリーグとASEAN」などをテーマに、ASEANの魅力、日本との繋がりをお伝えしていければと思います!