【大重版決定】【Amazonビジネス英語ベストセラー1位】岡田兵吾氏著『ビジネス英語で即効で使える非ネイティブエリート最強英語フレーズ550』

「日常生活では不自由なく英語話せるのに、ビジネスシーンでは思ったことをしっかり伝えられない...」

海外で働かれているみなさん、普段英語を使って仕事をされているみなさんなら一度はこのような壁にぶつかったことがあると思います。実際、ビジネスにおける英語は細かなニュアンスの違いによってコミュニケーションのズレが生じたり、相手にネガティブな印象を与えてしまいます。実は英語はとても気遣いの必要な言語であり、非ネイティブの我々にとって実際のビジネスの場面でないと学ぶことができない表現が多くあります。

そこで今回は、あなたをグローバルに活躍できる英語力・マインドセットを持ったビジネスパーソンにしてくれる英語参考書を紹介します。

『ビジネス英語で即効で使える非ネイティブエリート最強英語フレーズ550』

著者はアセナビでも過去取材させていただいた岡田兵吾さんです。(岡田さんのインタビュー記事:https://asenavi.com/archives/8121

<プロフィール | 岡田 兵吾>
マイクロソフト シンガポール アジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長。同志社大学工学部卒業後、アクセンチュア、デロイトコンサルティング、マイクロソフトのグローバル企業3社にて、シンガポール、アメリカ、日本の3カ国を拠点に23年間勤務。グローバルコンサルタントのパイオニアとして、これまで、アクセンチュア時代には11か国の外国人コンサルタントを率いてグローバルプロジェクトを推進。海外勤務歴17年、クビも日常茶飯事の超実力主義トップグローバル企業にて、アジア責任者として、15か国以上の多種多様な外国人プロフェッショナルたちをマネージしながら、アジア全域の新事業開発および業務変革に従事する。かつては、売上ゼロが1年2か月も続いた時期もあったが、クビにならないために、非ネイティブの英語術を学んだ結果、コミュニケーションが抜群にうまくいき、初案件を勝ち取る。現在、マイクロソフト アジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長として、日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランドの4か国のライセンス監査業務の責任者を務める。さらに各種コンプライアンスプログラムのアジア責任者も兼任し、アジア全域のコンプライアンス対策およびデジタル変革を推進。また同社にて、アジア全域の働き方改革や国内外の大学・非営利団体でのリーダーシップ活動を評価され、数々の社内アワードを受賞する。世界トップレベルの IEビジネススクール・エグゼクティブMBA取得。米国PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)認定資格保持。

著書に『すべての仕事を3分で終わらせる 外資系リーゼントマネジャーの仕事圧縮術』(ダイヤモンド社)がある。

岡田さんはプロフィールにある通り、華々しいキャリアを築いてきていますが、その裏には様々な苦労もあります。英語の会議で何も発言できずクビ同様の宣告を受ける、といったこともあったとか。

本書は、このような海外における厳しいビジネスの世界を渡り歩いてきた岡田さんだからこそ書ける、文字通り最高のビジネス英語参考書です。

ただの英語フレーズ集ではない、真のグローバル人材への道標

タイトルから「よくあるビジネス英語のフレーズ集?」と思う人もいるかもしれませんが、本書はそうではありません。ビジネスにおける具体的なシチュエーションを想定し、その場面に適した細かなニュアンスの違いを説明してくれます

例えば「昨日送った報告書を見ていただけましたか?」と相手に伝えたい時、真っ先に思い浮かぶのは “Did you ~” を使った表現ではないでしょうか?しかしこの表現はビジネスシーンではNGです。この場面では “Have you had a chance to ~” という表現が、相手にソフトで丁寧な印象を与えます。

このようなニュアンスの違いに加え「依頼した仕事は最後まで責任を持って確認することが英語圏のマナーでありながらも、プレッシャーを与えすぎないように声をかけることが大事」といった、海外でビジネスをする上での常識やマインドセットまで細かく記されています

英語の参考書として紹介しましたが、海外で活躍したい人に向けたビジネス書としても有効な参考書であると感じるほどでした。

他にも

  • 同僚と信頼関係を構築できる会話のフレーズは?
  • 会議で多角的な意見を引き出すには?
  • ネガティブな印象を与えないように率直な意見をぶつけるには?
  • 部下に期待感、信頼感を最大限表現するには?

といった、ここでは紹介しきれないほどの、ビジネスシーンに必要な情報がたっぷり入っています。これらは、実際に外資系の企業で数々の困難を経験されてきた著者だからこそ伝えられる “本物の英語” です

場面ごとに使えるフレーズを細かなニュアンスの違いに合わせて紹介されているため、辞書的な使い方もできますが、前半で学んだフレーズが後半の例文に出て復習できるようになっています。そのため、通しで読んでから実際に直面した場面に合わせて再度復習するという使い方が個人的にオススメです。

世界で戦える英語力とリーダーシップを持ったビジネスパーソンになってほしい

岡田さんはアセナビの過去のインタビューで以下のようなことを語ってくれました。

“単に話を聞いて対等に話すのでは足りない。会話をつくる、更にそこから次のステージに持っていく。必ずしも解を出さなくてもいい、議論のレベルをより高いレベルに進める。それこそが海外で求められるリーダーのあり方”(岡田さんのインタビュー記事 より)

もはや英語を使ってビジネスをすることが当たり前になった現代であっても、このように外国人と対等に議論し、リーダーシップを発揮してプロジェクトを進めることができる日本人は多くはありません。本書は、岡田さんの語るような、世界で活躍するリーダーの理想像を体現した人材へレベルアップさせてくれる参考書ではないでしょうか。

岡田さんの2作目の著書ということもあり発売前位から反響が大きく、発売即重版・Amazon ビジネス英語カテゴリーでも1位にランクインしてる、話題沸騰中のビジネス英語本です!

★Amazonカテゴリー「ビジネス英語一般」部門「1位」継続中! (2019年8月31日~)

★Amazonカテゴリー「ビジネス英文レター・Eメール」部門「1位」継続中! (2019年9月3日~)

(2019年9月12日時点)

  • 初心者英語から脱却してビジネス英語を使いこなしたい人
  • 海外で仕事をするときの常識・マインドセットを英語フレーズと共に学びたい人
  • 海外のビジネスシーンでリーダーシップを発揮したい人

などなど、英語を使うあらゆる状況にいるビジネスパーソンに向けた参考書になっています。多くの人が本書を手にとり、英語を駆使して世界で活躍するリーダーになることを願っています。

書籍情報

タイトル:ビジネス英語で即効で使える非ネイティブエリート最強英語フレーズ550

著者:岡田 兵吾

価格:1600円+税

Amazonリンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4478108730/