2017.04.25
ジョホールバル特集も12回目になりました。ジョホールバルの数ある開発プロジェクトの中でも、住居ビルとしての高さではマレー半島最高を目指しているThe Astaka@ 1 Bukit Senyumを紹介します。
The Astaka@ 1 Bukit Senyumとは!?
The Astaka @ 1 Bukit Senyumとは、その名の通り"1 Bukit Senyum"という開発プロジェクトの中にある"LUXURY ABOVE ALL"をテーマにした高級・高層ツインタワーコンドミニアムです。1 Bukit Senyum全体としては、The Astakaに加え、5つ星ホテル、高級ショッピングモール、サービスアパートメント、オフィスビルを兼ね備えた複合型開発プロジェクトになる予定です。
工程としてはPhase 1、Phase 2a、Phase 2b、Phase 3の4段階を予定しており、Phase 1は2017 年5月までに65階と70階建てのツインタワーコンドミニアムThe Astaka の完成させることを目標にしています。全体の完成は2020年5月を目標としているようです。
こちらが完成予想図を含めたプロモーション動画です。
しかし完成予想図だけでは物足りないので、いざ現場に向かってみましょう!
着々と進む建設現場へ!
天気があまりよくなかったため、高層部が雲で隠れてしまっています。 「天空のコンドミニアムThe Astaka」は大げさでしょうか・・・
ついに到着です。ABOVE ALLとはかっこいいですね!
高すぎて見上げていると首が痛くなってしまいます・・・
アップで見ると・・・日本でこんなむき出しの建設現場はなかなかありませんね・・・
改めて完成予想図と比べてみると、プロジェクトの壮大さを感じます。
著しいジョホールバルの景色の変化を眺める
ジョホールバルの魅力は、景色が日々著しく変化していることです。今見ている景色が半年後には全く変わっているなんてことは頻繁にあります。
筆者が現場を訪れたのは2017年4月8日はPhase 1が進行中でしたが、ちょっと目標の2017年5月完成は難しそうですね。
しかし、多少予定より遅れてはいるものの、ASTAKA PADUのHPに載っていた過去の写真を振り返ってみるといかに急ピッチで進んでいるかがわかります。
2014年8月18日の様子。まだまだ完成は程遠いですね。
2015年8月17日の様子。ようやく土台ができあがってきました。
Photo from The Astaka Facebook
シンガポールがすぐそこに見えています。
いかがでしたか?今回のThe Astaka @ 1 Bukit Senyumは過去の写真が保存されていたので、見比べてみることでジョホールバルの成長ぶりを可視化できる貴重なプロジェクトです。
ぜひまた現場を訪れてみて、この記事にある写真からの成長ぶりを体感してみてください!
今回の取材は2014年からずっとジョホールバルで日本人向け不動産のみならず、ビザ取得などを支援してきたIKI LINKS代表の足利さんに案内していただきました。ありがとうございました!