2015.10.08
さいきんは転職市場が盛り上がっており、国内における有効求人倍率も上がってきています。8月段階での有効求人倍率は、平成4年1月以来、約23年ぶりの高水準を記録したのは記憶に新しいですね。
(参照:8月の有効求人倍率 23年ぶりの高水準 NHKニュース)
そんな中、あなたはASEANにある企業への転職を考えたことがありますか?そこで、ASEAN就職に使えるナビサイトを紹介したいと思います。
アジアに転職したい方、そして自分のスキルをアジアで活かしたい方に向けて転職ナビサイトをまとめました。
目次
転職といえばリクルート!? ASEANで転職ならRGF HR Agent
RGFは「Recruit Global Family」の略。名前からも想像つくように、リクルートホールディングスの海外事業会社です。
このサイトの特長は、アジアで転職を果たした人の声が掲載されている点。そして、日本国内において人材紹介事業、人材派遣事業、求人広告事業の分野でNo.1を誇るリクルート社であるからこそ、日本でも有名な大手企業のアジア勤務の求人が数多く掲載されている点が挙げられます。
主にタイ、インドネシア、シンガポール、ベトナムの求人情報を探すことができます。
国別の情報も充実! アジア専門の求人サイト BRIDGE
このナビサイトの特長はアジアに特化した求人情報はもちろんのこと、アジアで就職する上で必要な常識を掲載している点です。
例えば、英文履歴書の書き方や成功する英語面接のアドバイスが掲載されているのは非常に心強いと思います。さらには、国別の転職情報も掲載されており、現地でニーズの高い職業について事前に知ることができます。
掲載国は、タイ、インドネシア、ベトナム、シンガポールに加えてマレーシアもあるようです。
また、この対談もとても興味深く読めました!
参照:就活・転職コンサルタントに聞く!日本の転職&海外への転職 対談!小寺良二氏
給与からの検索も可能!英語が活かせる求人に強い転職サイトAJA転職
このサイトは、英語を活かせる求人に強みを持っています。さらに、東南アジアの求人数も約1000件近く掲載されており、英語を活かして東南アジアで活躍したい!と考えている人は是非このサイトを活用して自分に合った求人を探しましょう。
掲載国が多く、上記2つのサイトに加え、フィリピンやミャンマーの求人もあります。
和食で世界で活躍したい人のための求人サイト
名前からして想像がつくように、このサイトは和食を武器に世界で活躍したい人向けの求人を掲載しています。近年、東南アジアでも日本食のレストランを多く見かけるようになりました。日本の「食」文化を東南アジアに広めていきたい!という人は必見のサイトです。
このサイトは、アジア、というよりも海外全般を扱っているようですね。
いかがでしたか?
アジアに転職したい方、自分のスキルをアジアで活かしたい方は、是非これらのナビサイトを参考にしてみてください!
アイキャッチ画像引用元:Padang, Singapore by Robert Lowe (modified)