ASEANのどローカルに潜り込もう!マレーシアで役立つ節約術3選

 

みなさんは海外旅行へ行ったとき、“物価の違い”を感じたこと、ありませんか?

特に東南アジアに行ったことのある方は、日本と比べて物価が“安い”と感じることも多いのではないでしょうか。

確かに、私の留学先だったマレーシアの物価は安く、日本と比べると1/3程度と言われています。
ただこれは“現地の人と同じ生活をした場合の物価”です。


日本と同じように生活しようとすると、日本のものは割高になってますので、

全体で見ると、物価は日本とほぼ変わらず、ほんの少し安い程度にしかなりません。

「せっかくマレーシアに来たのに、日本と同じような生活をして、同じくらいのお金を遣うなんて、もったいない!!」

そう思った方も少なくないはず。


今回は、マレーシアで1ヶ月1万円生活をしたことのある私が、
現地生活やバックパック旅行の際にも役立つマレーシアでの節約術を紹介したいと思います!

無理なく出費を防ぎ、マレーシアのローカルな生活も体験しちゃいましょう!

 

移動で節約!~タクシーでぼったくられないようにする方法~

東南アジアを旅した人ことのある方は、タクシーで高額な料金を請求されたことのある方も多いのではないでしょうか?
マレーシアでも、観光客に対しては高い料金を取るタクシードライバーも多いようです。

高額な料金といっても、日本と比べると安いので、私も慣れるまでは割高な料金を支払ってしまっていました。笑


そんな時に役に立つのが、マレーシアで有名なタクシー予約アプリ「My Taxi」

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http://grabtaxi.com/myteksi
アプリで現在地と行き先を指定すれば、予約をしなくても目安料金が表示されます。
これを使えば、タクシーで法外な料金を取られる心配もなくなります。

さらに、このアプリを使ってタクシーを利用すると、アプリ内にドライバーの個人情報も登録されるので、怪しいタクシードライバーに捕まって、怪しい場所に連れて行かれることもないので安心です!


お買い物で節約!~ローカルのマーケット(パサール・パギ)を賢く使う~

マレーシアの物価の中で特に安いのが“農産物”
スーパーマーケットを覗いてみると、例えば、スイカは特に破格で1玉100円程度。
日本と比べると1/4~1/5のものも多いです。

さらに節約してみたい方には、“パサール・パギ”と呼ばれているローカルの朝市がおすすめ!
ローカルのマーケットというと外国人は入りづらいイメージもありますが、
マレーシア人は英語が話せる人が多く、英語で話しかければ問題ありません。

本物のローカル価格で買い物をしたい方は、一度マレーシア人の友人と一緒にマーケットに行き、ローカルの値段を覚えておくのもいいかもしれませんね。

ローカルのマーケット(パサール・パギ)の様子

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パサール・パギ
http://en.wikipedia.org/wiki/Pasar_pagi

食事で節約!~エコノミーライスでマレーシアの庶民食を味わう~

その名のとおりですが、マレーシアの庶民がよく利用している“量売のご飯”です。
たくさんの惣菜が並んでいて、プレートやタッパーにライスと好きな惣菜を入れて、レジへ持っていくというスタイルです。

エコノミーライスは1食RM4~6(約120円~180円)です。
学食だとさらに安く、1食RM3~5程度で、大学の食堂でRM5(約150円)のご飯を食べていると、ローカルの学生に「ランチにそんなにお金を遣うなんて、金持ちだな~!」と言われることもあります(笑)

ちなみに写真のエコノミーライスは、白米にナス炒め、オクラ炒めとベーコン。
これでRM4(約120円)でした。

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エコノミーライス
http://en.wikipedia.org/wiki/Economy_rice

いかがでしたか?
日本での金銭感覚を離れて、マレーシアの現地の目線に立ってみることで、新たな発見があるかもしれません。
マレーシアで生活をしている方はもちろん、バックパッカーの皆さんも、ぜひ試してみてくださいね!

<<参照>>
エコノミーライス
http://media-cache-ec0.pinimg.com/736x/a7/b5/9c/a7b59c48d44377dd0cd5b1993c0c944c.jpg