2016.11.03
アセナビ史上初、そして日本語メディア初の「日本人が知らない次世代スマートシティForest Cityツアー」が2016年10月22日に開催されました。
ツアーの告知記事はこちら↓↓
今回はシンガポール在住の経営者、駐在員、調査員、留学生まで幅広い分野から合計18人の方々にお集まりいただきました。
いざ出発!
まずはシンガポールを出国し、マレーシアへ入国します。IKI LINKS代表の足利氏による事前説明がバスの中で行われました。シンガポール在住の日本人の方々でも意外とジョホールバルに来たことあるのは半分程度で、Forest Cityをもともと知っていたというのは2人しかいませんでした。
シンガポールとジョホールバルの間で人生初の国境線超えを経験した方も多いのでは?
そろそろForest Cityが近づいてきました!ちなみに、この風景は毎週、いや毎日めまぐるしく変化しています!
奥にある白いドームがセールスギャラリーです。
Photo from Forest City Facebook
週末の多い時はたくさんの方々が見学に来るそうです。
Forest Cityに到着!
中国、香港、台湾からのお客さんで大混雑の中、Forest City史上初の公式日本人向け説明会が始まりました!
中国は21世紀のシルクロードを世界中に張りめぐさせる"One belt One road"という構想を進めており、その中心がForest Cityになるのです!
Forest Cityが埋立人工島としてどう設計されているのかをお聞きしました。
動画でForest Cityの概要を理解します。
日本語版はこちら↓↓
加藤氏による解説にも熱が入ります。
2016年2月の販売以降、どんどん売れているそうです。
皆さんモデルルームを見て大興奮です。
Photo from Forest City Facebook
セールスギャラリーを一歩出ればきれなビーチとシンガポールが見えます!
各自で2016年10月にオープンしたばかりのホテルやショッピングモールを散策します。
ビュッフェランチもいただきました!
その後は我らのイオンモールでお買い物です。
参加者の方々からの感想
・シンガポールのすぐ隣でこんな大規模なプロジェクトが進んでいると知って驚いた。
・世界地図を変えている瞬間に立ち会えたと思うと、ワクワクしてきた。
・買うかどうかは置いておいて、とにかく今後も完成まで変化を追い続けたい。
・ジョホールバルとシンガポールの良さ両方を享受できるんはとても魅力的に感じた。
・イスカンダル計画とはスピード感が桁違い。
・投資、居住、教育、節税といった様々な顔があり飽きない。
・エコを強調しているならば、埋立人工島なんて作らない方がいいと思う。
・現時点で人類が持ちうる技術や知識を凝縮したまさに次世代のスマートシティだと思う。
・正直このプロジェクトがうまくいくのかはわからないが、今後の人類の発展に活かせると思う。
・中国のデベロッパーに対する「安かろう悪かろう」のイメージが完全に崩された。
・モデルルームのキッチンが小さくて、家事に対する考え方が日本とは違うとと感じた。
・日本のデベロッパーにも頑張って欲しいが、中国の資金力には敵わないと痛感した。
・日本でこんなプロジェクトを始めたらきっと反対されるだろうが、中国はむしろ積極的に新しいことに取り組んでいる姿勢が印象的だった。
お礼
改めて、この場を借りて参加者の方々にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました!
残念ながらツアーには参加できなかった読者のあなた!レポートはいかがでしたか?
Forest Cityの完成はまだまだ先の未来で、正直誰もこのプロジェクトがどうなるかはわかりません。ただ、Forest Cityは常に人類は"挑戦"と"進化"を続けているということを教えてくれ、なぜかエネルギーをくれる不思議な場所なのです。ただのコンドミニアムとは違います。世界地図を変え、人類が今まで培ってきた叡智を存分に発揮している場所です。こんな場所が、日本にあるでしょうか?
そんな魅力的なForest Cityを見学してみたいという方は、次回のツアーも計画中ですのでお楽しみに!