【新連載!】フツーな女子大生のベトナムインターン奮闘記-「やるかやらないか、至ってシンプル」

初めまして!
これからアセナビで連載記事を書きます理系大学生3年の中島由莉と申します。

これから大学を1年間休学して、ベトナムで海外インターンをします。

チョー普通の女子大生の私が海外インターンをするワケ


私は今まで海外には家族旅行で一度カナダに行ったのみ、英語が特別話せるわけでもありません。サークルでテニスをして、カフェでバイトして、飲み会で騒ぐ!という何も特別でないよくある大学生活を過ごしてきました。


自分から何か積極的に頑張らなくてもなんとなく生きていける環境、いわゆる“ぬるま湯”のような環境にいました。
3年の秋になり、流されるように就活が始まります。そこでやっと将来について本気で考えました。

「海外に関われる仕事がしたい」

本当に漠然とでしたが、そう思いました。
でも、特に取り柄もない自分には到底無理だと思ったし、実際に海外で働くことがどういうことなのか全くイメージできません。なんとなく就活をして、なんとなく社会人になっている自分しか想像できませんでした。

そんなモヤモヤを抱えたまま就活をしていた時、偶然就活サイトで年末年始インド合宿というものを見つけました。
年末年始にインドに行き、自分自身の未来について徹底的に考えようという合宿です。自分の中のモヤモヤを打ち消せるかもしれない、と思い切って半分ノリで参加する事にしました。これが私の転機となりました。

そこに一緒に参加した学生は今まで自分が出会った事のないような人ばかりでした。
ベトナムでインターン中に新規事業を立ち上げた人、就活をやめ大学卒業後インドでインターンに行く人、農業を学ぶためフィリピンにいく人。

みんな、自分の夢のためにどんどん挑戦をしていってる人たちでした。

そしてその時まで海外インターンなんてレベルの高い人たちがやるもので、自分のような超普通の人間には無関係のことだと思っていました。
しかし彼らの話を聞くうちにこんな風に思えてきました。

「やるかやらないか、行動に移すか移さないか、至ってシンプル。最初からできる人なんていない。自ら挑戦していって、成長して、できるようになる。 」

今まで自分には無理だと無意識のうちに限界を作っていました。そのことに気づいたときにはもう自分の未来が開けたようにワクワクしかなくて、“海外インターンに挑戦しない”という選択肢はありませんでした。もっと広い世界を見に行きたい!とメラメラしてました。

自分の限界を取り払い、自ら成長しにいくために、そして海外で働くということはどういうことなのかを身を以て知るために私は挑戦することを決めました。

 

そして、最初のインターン先 ベトナム・ホイアンへ

今私は4月からのホーチミンでの長期インターンの前にベトナム世界遺産都市ホイアンにあるお土産屋で一ヶ月間の海外研修に参加しています。
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私のミッションはお店の看板商品であるコーヒーの売上を向上するというもの。基本的に企画も実行もすべて自分で行います。コーヒーがコンスタントに売れる仕組みを一ヶ月で構築するというのは予想以上に難しいです。

そして初の海外長期滞在で行く前はかなり不安でしたが来てみたら意外と平気なもんです。それ以上に毎日タスクに追われ奮闘する日々で、とても楽しみながらがんばっています!
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このようにこれから“超普通の私が海外インターンに挑戦すること”を発信することで、一人でも多くの人に一歩踏み出すきっかけを与えられたらと思います!
これからよろしくお願いします!




ABOUTこの記事をかいた人

中島由莉

上智大学理工学部情報理工学科4年。3年の冬にインドに行ったことをきっかけに海外に出ることを決意。4年次を休学して現在ベトナムホーチミンでインターン真っ最中。ベトナムを中心に東南アジアの面白さを発信していきたいです!