円安のイマだから!東南アジア7カ国・52日間周遊の費用とルート大公開


こんにちは!9月から世界のキャリアを発信する旅:CAREERPACKER PROJECTと題して世界を回っている、現在大学生の狭間純平(@junpei_hazama)と申します。

1ヶ月のフィリピン留学を終えた後、10月18日から12月9日までの52日間7カ国15都市の東南アジアの旅が終了したので、今回はそのルートと旅の費用、旅の写真を公開していきたいと思います。これから東南アジアを旅するという方は是非、特に予算などご参考にして頂ければと思います!

 

東南アジア周遊のルート


まずは旅のルートからです。始めに言っておくと、東南アジアは旅のルートがたくさんあり、あまり王道のルートがないのです。ですので、自分が行きたい国に目星を付け、その他の国は現地で気になったら行くというスタンスでルート決めをすることをオススメします。

僕の旅のルートは、ざっくり言うとこんな感じで移動しました。

フィリピン(セブ留学)→フィリピン(マニラ・アンヘレス)→マレーシア(KL)→シンガポール→インドネシア(ジャカルタ・ジョグジャカルタ)→シンガポール→タイ(バンコク・アユタヤ・メーソット)→ミャンマー(ミャワディ・ヤンゴン)→タイ(バンコク・ノンカーイ)→ラオス(ヴィエンチャン・ルアンパバーン)→タイ(ノンカーイ・バンコク)

純平 地図

ルートを今振り返ると、かなり失敗したなと思います。フィリピンは入国前に出国用のチケットを購入する必要があったり、インドネシア行きをその場で決めたり、その都度ルートを調べながら旅をしたので、移動費用が高くなってしまったからです。やはり、ある程度自分の中でルートを定めておくことで、予想外の出費を抑えることが出来ます

純平1

 

東南アジア周遊の総費用


ルートの次は、気になる52日間の旅の総費用についてです。

まず、52日間の旅でかかった総費用を先に発表したいと思います!宿代、航空券、移動費、食費、観光費など全て含めたその金額は・・・

総額215,572円!!!

円安の影響や航空券が上手く安いのが取れなく、予想以上に高くかかってしまいましたそれでは項目毎に細かく見ていきましょう!

 

移動費(航空券、長距離バスなど)

移動費(タクシー、トゥクトゥクなどの現地移動費を含まない)は全部で66,982円でした。細かい内訳は以下の表のとおりです。因みに航空券代が50882円、その他の長距離バス代金が16100円でした。

純平2

 

食費・宿泊費・現地移動費・生活用品など

食費・宿泊費・現地移動費・生活用品などの総額は101,590円です。これを52日間で割ると、一日あたり1953円となります。当初は一日あたり1500円を目標にしていたのでこの金額は正直驚きです。。。

因みに宿泊はフィリピン、タイ、マレーシア、ミャンマー、ラオスでは1泊600円前後、インドネシア、シンガポールでは1000前後のゲストハウスに泊まっていました。

食費は一日600〜1000円前後、残りの内訳が現地移動費、生活用品などです!

 

プールのあるインドネシアの宿に泊まりました!

プールのあるインドネシアの宿に泊まりました!

観光費

大きな観光はインドネシア・ジョグジャカルタでのボルブドゥール遺跡、タイ・アユタヤ遺跡、ラオス・ルアンパバーンでの象使い&カヌーツアー、観光なのかはわかりませんがタイの日本人和僑会の異業種交流パーティーでした。総額は14,500円です。あんまり観光をしていないのでここは安くついています。

 

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ビザ

インドネシアでのアライバルビザ35ドル、ミャンマーの観光ビザ1200バーツ、を合わせると、約8,000円です。

 

その他

その他としては、マニラからクアラルンプールへの飛行機に搭乗する際にエアーアジアさんに三脚を取り上げられたので、代わりをインドネシアで1,000円で購入しました。タイではbeatsのヘッドホンを3500円ほど(日本では2万円以上する)で購入しました。

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以上をまとめると、52日間7カ国15都市の旅費用の内訳はこの画像の表のようになります!!ぜひご参考に!

 

純平6

 

最後に


いかがだったでしょうか?東南アジアは日本と違って、容易に陸路で国境を越えることができますし、生活費もかなり安く済むので、特に計画を立てなくても気ままに旅が出来る地域です。僕も今回の旅ではルートを何回も変更しました。

だからこそ、気をつけたいのは下調べを怠って予想外の出費が相次ぐことです。旅のルートを変更するとなると、それなりの追加コストがかかります。だからといって、事前に調べすぎるのもどうかとは思いますが、やはり旅をする上で最低限の知識は知っておくべきだと思います。

ということで、みなさんも是非自分の予算と相談して、その中で最大限の自分だけの旅を送って下さい!この記事が、より旅を楽しむための一つの材料となれば幸いです!

 

世界一周CAREERPACKER PROJECTのついて


最後に、現在、僕が旅をしながら行っているプロジェクトについて説明します。冒頭で「世界のキャリアを発信する旅:CAREERPACKER PROJECT」と表現しましたが、その名の通り“世界中のキャリア”をテーマに旅をしています。

旅先で実際に働いている方を取材したり、職場訪問をしたり、現地の人のキャリア事情について調べたり、、、。それを記事としてWEB上で発信しています。

キャリアパッカー

自分のキャリアの道標を見つける。
日本地図から世界地図で物事を考えられるようになる。
同世代の若者にアクションを起こすための刺激を与える。

そんな目的を掲げて、現在旅をしながらプロジェクトを進めています。

現在東南アジアの旅を終え、プロジェクトも一区切り。

多くのインプットから沢山の刺激を受け、少しづつ自分の目指すキャリア像について見えてきました。

もし、僕のプロジェクトに興味がありましたら、こちらのホームページで情報を発信しているので、是非ご覧ください!▷http://www.junpeihazama.com/

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

おまけ:東南アジアの旅の写真

東南アジアの旅を終えたいうことで、旅先で撮った写真をおまけとして何点かアップしていきます!

純平a

フィリピンのスラム街の子供

 マレーシアのチャイナタウン

マレーシアのチャイナタウン

 シンガポールのオフィス街

シンガポールのオフィス街

 インドネシアのボルブドゥール遺跡 

インドネシアのボルブドゥール遺跡

タイのアユタヤ遺跡

タイのアユタヤ遺跡

 ミャンマーのスエダゴン・バゴダにてお祈りをする仏教徒の女性

ミャンマーのスエダゴン・バゴダにてお祈りをする仏教徒の女性

ラオスのルアンパバーンの夕陽

 ラオスのルアンパバーンの夕陽

 

 




ABOUTこの記事をかいた人

狭間純平

1994年3月生まれ。一橋大学法学部在学中。大学入学後、ヒッチハイクなどの旅にはまり、旅を広めるために任意団体東京旅人会を設立。その後、2014年9月からは留学を経て、世界のキャリアを発信する世界一周CAREERPACKER PROJECTを発起。