2016.02.27
こんにちは竹原です。(@asenavi_wataru)
私が以前カンボジアでお世話になったインターン先企業の同僚が相次いで職場内結婚をしています。
ほとんどのカップルが出会って1年程度で結婚までいっちゃうんだから驚きです。
中には出会って3日で交際スタート、そこから10か月で結婚している猛者カップルもいました。(笑)
どのカップルからもFacebook上で幸せそうな写真があげられています。末永くお幸せにという感じですね。(^^)
では今週のニュースに参りましょう。
北九州の技術協力、カンボジアで
Photo from Konstantin Stepanov on flickr
「北九州市が、カンボジア国内全土の水道整備事業に技術協力することになった。北橋健治市長が1月、同国の首都プノンペンで覚書を締結」しました!
北九州市のプノンペンにおける水道整備事業については、これまで何回か過去に取り上げています。今回は地方限定ではなく、カンボジア国内全土で水道整備がなされることになりました。
本当におめでたいことだと思います。
また、「北九州市の強みである環境分野などから協力を進めていきたい考えだ。」とのことで、水道以外にも「ごみ処理や公共交通などまちづくりに関する」課題解決に、今後北九州がさらなる協力をする旨の含みを待たせています。
北九州市とプノンペンは「姉妹都市協定の締結でも合意」し、今後さらなる協力関係が期待できそうですね!
35歳から永住権が取れる国、フィリピン
Photo from Les Haines on flickr
フィリピンでは、日本・中国・韓国など北アジア諸国の退職者をターゲットに、移住者を呼び込みたいようです。
フィリピンには、「安い物価」や「財産に対する規定が緩」やかな点、「35歳から永住権がとれる」などの魅力があります。
気温は年中暖かく、リゾート地も整備されている点や英語が通じるので、暮らしやすい場所だといえそうです!
ここで、1月からマニラに留学中のアセナビメンバーである藤井雄己くんに、フィリピンの物価について教えてもらいました!
(藤井くんの初記事→ インドネシア第5の街スマランの心霊スポット、ラウンセウとは )
藤井
1月からフィリピンのマニラで暮らしている藤井雄己です!感覚的に、フィリピンの物価は日本の3分の1程度と感じます。チーズバーガーセットの値段は約100ペソなので240円ほどですね。(2016年2月現在)
竹原
確かに日本でチーズバーガーセット頼んだら、500円はしそうだね!
藤井
そしてタクシーやジープニー(乗り合いバス)などの値段は本当に安いです!タクシーは初乗り60ペソ(約140円)ほど、ジープニーは6~9ペソ(約15~20円ほど)です。マニラ首都圏に3本電車が通っているのですが、15~30ペソ(約35円~70円)でとても安いです。
竹原
交通費はかなりの物価差が出るね!逆に歩かなくなりそうだ…。(笑)
藤井
そしてなんといってもフィリピンはお酒が本当に安いんです!そして飲み屋もたくさんあります。120円ほどで500mlの瓶ビールが呑めちゃいますよ! お酒の味も美味しいし種類も豊富なので、フィリピンに来られる際はぜひ飲みに行くべきです!
なるほど。やはり北アジアから多く流れてくる“リタイア移住者”にとってフィリピンの物価の安さや財産の規制の緩さは大きな魅力となるんですね。
今後そのような層をターゲット、に外資なども呼び込めそうですね!
忙しい人のための気になるASEANニュースTips!
ベトナム・ホーチミン市は交通渋滞解消へ動く | ASEAN PORTAL(アセアン ポータル)
発展に伴いひどくなっていくホーチミンの渋滞。観光客が交通事故に巻き込まれる例も少なくありません。「更なる経済発展を行うためには、円滑な物流インフラを整備するためにも、交通渋滞は早期に解消する必要があったことからも、ホーチミン市は本格に対策を実施すること」となりました。
日系コンビニがインドネシアで苦戦しています。理由は、⓵「地場勢が圧倒」⓶「外資規制の壁」⓷「日本流通じず」の三つ。これは小売業以外にも共通することかと思います。一方で「ファミマを運営する日用品製造・卸大手ウイングス・グループは、地場中堅「スターマート」を買収。」するなどの反攻もあり目が離せません。
ガルーダ・インドネシア航空 英国スカイトラックス社 2年連続 世界最高評価「5スター」を獲得
「英国スカイトラックス社のエアライン・スター・ランキング(中略)の最高評価である「5スター」を2015年に続き、2年連続で獲得」しました。他にも「5スター」は、ANAやシンガポール航空、アシアナ航空など名だたる航空会社が受賞しています。ガルーダインドネシア航空といえば日系だとANAとマイレージ提携やコードシェアなどを行っています。
カンボジア、不動産投資拡大 マンション供給過剰を懸念 - SankeiBiz(サンケイビズ)
「不動産・建設分野への投資が拡大している」カンボジア。確かにプノンペンを実際に見てみるとものすごい勢いで建築が進んでいます。現状では需要に供給が追い付こうとしている状態ですが、いずれは供給過剰になり空室が生まれることも懸念されています。
最近では、プノンペン以外にもシアヌークという海に面した地域でも不動産開発が進んでいます。
今週のピックアップニュース以上です!
ではまた来週!
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