2016.07.28
さて、シンガポールでの生活にもひと段落つきましたので記事を更新します。
前回の記事はこちら!インドネシア人に浮気された僕が東大を超えるシンガポール国立大学への留学を選んだワケ
シンガポールは英語が公用語ですが、いざシンガポール人と英語で会話してみると、訛りが強すぎて聞き取れない!なんて経験をした人もいるのではないでしょうか?
「私はアメリカに10年住んでいた帰国子女だから英語はペラペラ!」( ´ ▽ ` )ノ
「僕はTOEIC満点だし英語で苦戦したことなんてないさ!」( ̄▽ ̄)
なんて英語が得意なあなたでも、突如としてその自信を打ち砕く(かも)シングリッシュ!
観光での短期滞在ならまだしも、長期滞在の場合はシングリッシュを事前に勉強しておく必要があります!
ではどうやってシングリッシュを勉強するのか?
学校では美しい英語しか教えてくれませんし、TOEICやTOEFLのCDから聞こえる音声もシングリッシュとは、美しすぎて実践的ではありませんよね。たくさんあるSkype英会話にもシングリッシュ対策講座なんて見たことがありません。
ではシンガポール人の友達を見つけろ!と言われても、シンガポール人の人口はそもそも少なすぎるので、日本でシンガポール人を見つけるなんでなかなか難しいです。
そんなに難しく考える必要はありません!YouTubeで楽しく無料でシングリッシュを攻略しましょう!
改めてシングリッシュとは?
この動画がシンガポール人にとってのシングリッシュとは何かを教えてくれます。字幕付きかつインタビュー形式なのでとてもわかり易いです。
シングリッシュ最頻出5フレーズ
コテコテのシングリッシュでシングリッシュ最頻出5フレーズを紹介してくれます。どうやらそこまで深い意味はないそうですね。個人的に”wah lau eh”がお気に入りです。
初級編
シンガポールでの不法労働をテーマにしたMinistry of Manpower制作の動画です。外国人向けなのでコテコテ過ぎないシングリッシュですので、イントロには丁度いいですし、ついでに不法労働の勉強にもなります!
中級編
彼氏がいない時といる時でのシンガポール女子の違いを題材にした字幕付きの動画です。この動画の作成者であるcheokboardstudiosはおもしろい動画を投稿しているので他の動画も要チェックです。
上級編
シンガポールで有名な(?)YouTuber達がホーカーセンターでのグルメを愉快に紹介してくれます。字幕がないのに加え、周りの雑音があったり、複数人での会話がスピーディーに展開されるためとても実践的です。この動画の作成者であるFUNG BROS.はさすがYouTuberで、他にも興味深い動画を投稿してくれています。
ちなみに、2016年7月21日、シンガポール食文化の象徴であるホーカーセンターからミシュランに掲載されたお店が輩出されました!美味しそうですね・・・
参考|Long queues at Michelin-starred hawker stalls (Channel NewsAsia)
個人的にはこの動画がお気に入りです。(笑)
Singlish vs English
シングリッシュはシンガポール人にとってのアイデンティティーのようですね。しかし政府は「シングリッシュはシンガポールの恥だ」として正しい英語に矯正する運動を始めました。その効果もあり、高等教育を受けた人は聞き取りやすい英語とシングリッシュをきちんと使い分けることができるようです。
この動画は、各国の美女がオススメスポットを紹介してくれる動画です。この動画はInsider TVというニュージーランドの会社が外国人向けに制作したのでとても聞き取りやすい英語です。さらにシンガポールの観光情報がぎっしり詰まっていて、見ているだけで楽しくなりますね。
どうでしたか?この動画を何度も聞いて、聞き取り、発音していけばシングリッシュも攻略できるでしょう!あとは現地で実践あるのみです!