パパ ママ必見! 子どもと一緒のアジア旅行ならベビーカー&抱っこひもがオススメ!

2015/10/19

小さな子どもを海外へ連れていくならやはりベビーカーは欠かせませんよね。

「ASEAN×ベビーカー」

あまりイメージが浮かばないけれど、ちょっと気になるこの響き。

今回の主役は、小さな子どもです。

 

ベビーカー?それとも抱っこひも?

ASEAN滞在のとき、小さな子どもと一緒に行動するには、ベビーカーと抱っこひもどちらがよいのでしょうか?

私の結論は、ベビーカーと抱っこひもの二刀流です。

というのも、子どもが寝てしまうと抱っこして移動するよりもベビーカーにのせたいという親御さんが多いからです。特に、ホテルや空港ではベビーカーがあると便利ですよね!

しかし、

「都市ではベビーカーが使えたけれど、地方へ行くと歩道に大きな段差があったり、そもそも歩道がなかったりでベビーカーがただのお荷物に...」なんてことも。そこで抱っこひももあると、場所を選ばずに使えます。

同じ国でも場所によって「地域差」があるため、目的や行く場所に合わせてベビーカーまたは抱っこひもを使い分けることがポイントです。

移動がもっと楽になれば、旅がもっと楽しくなるかもしれません!

インドネシアの伝統品のBatikは、布選びからわくわくしませんか? 

Handmade Woven Wrap Baby Carrier for Infants and Toddlers (Jungle) by Hip Baby Wrap LLC [並行輸入品](Batikで赤ちゃんを抱っこしている様子)

Handmade Woven Wrap Baby Carrier for Infants and Toddlers (Jungle) by Hip Baby Wrap LLC [並行輸入品]

 

また、抱っこひもは身軽に動けると同時に、体力も消耗するため、暑いなかで長時間使うことは避けたいですね。

慣れないところではエレベーター探しに苦労することが多いので、駅でベビーカーを使う際は、事前に「エレベーターの位置」を調べておくことをオススメします!

 

ベビーカー選びでもう迷わない!

一口にベビーカーといってもたくさん種類があり、国やメーカーによって特色がちがいます。

旅行に最適なベビーカーの選び方を教えてくれるサイトOur Guide to choosing the Best Travel Stroller 2015(を参考に、あなたにぴったりのベビーカーをご紹介します。

 

商品名:UPPABaby G-Lite Stroller
UPPAbaby 2015 G-Lite Stroller, Denny by UPPAbaby [並行輸入品]

UPPAbaby 2015 G-Lite Stroller, Denny by UPPAbaby [並行輸入品]

軽くて折り畳みやすい!暑さを逃がすメッシュ加工です。

 

商品名:Maclaren Volo Stroller
Maclaren Volo Stroller Scarlet by Maclaren [並行輸入品]

Maclaren Volo Stroller Scarlet by Maclaren [並行輸入品]

大人気のマクラーレン製。とてもコンパクトで高い安全基準をクリアしており、安心です。(マクラーレンは日本から撤退しましたが、ネットから購入できます。)

 

商品名:Delta Children City Street Side by Side Stroller
Delta Children Products City Street LX Side by Side Stroller Orange by Delta Children\'s Products [並行輸入品]

Delta Children Products City Street LX Side by Side Stroller Orange by Delta Children\'s Products [並行輸入品]

 

とにかく安い!万が一壊れてもよい「旅行用」で買うのにぴったりです。

是非参考にしてみてください。

 

小さな子どもと一緒にエアアジア!

子どもと一緒に行くとなると、慣れているはずの飛行機に乗るところ段階から、わからないことだらけ。

ASEAN渡航といえばエアアジアですが、エアアジアでは、ベビーカーを無料で預けることができます。「受託手荷物には含まれない」という嬉しいサービスです。また飲食物の機内持ち込みは禁止されていますが、離乳食やミルクは持ち込むことができます。

2歳以上の子どもは大人と同じ料金がかかり、ひざに乗せることが条件の2歳未満の子どもには、「乳幼児運賃」がかかることも注意が必要です。幼児用のシートベルトは機内乗務員さんが持ってきてくれます!

小さな子どもと一緒の旅行も、これで安心ですね。

(参照:実際どれくらいお得なの? エアアジア「アセアンパス」の使い方

 

ASEANは子どもに優しい!

やぶ1

ベビーカーや抱っこひもで小さな子どもと旅行するのは、いつも以上の体力や神経を使うことかもしれません。

しかし、ASEANは子どもに優しい地域です。小さな子どもがいると、電車では席をゆずってくれますし、現地の人とコミュニケーションも取りやすくなります。

小さな子どもの目にASEANがどう映るのか。

・・・大人には見えない世界を見ているのかもしれません。

アイキャッチ画像:InAweofGod'sCreation




ABOUTこの記事をかいた人

藪 聡子

同志社大学グローバル地域文化学部2年生。アセナビに入ったきっかけは、タイ・マレーシアへの一人旅。現地の食、人、雰囲気にどっぷりはまりました。ASEANに精通している人や行ったことのない人など、様々な人の好奇心をくすぐるような情報を発信していきたいです!