海外志向ゼロの私がいつのまにか東南アジアの虜になってしまった話

はじめまして!

鹿児島大学法文学部3年の馬本寛子です。

好きなことは写真を撮ることと、ランニングです!留学先でもよく走っていました〜!

 私のASEANデビューは、大学3年生の4月、留学の下見のために行ったタイ渡航。そしてそのまま大学3年の8月から12月までタイ・バンコクのカセサート大学で留学し、この留学期間には、シンガポール・ベトナム・カンボジア・ミャンマーにも行きました。

そして今回2018年の8月からシンガポールで半年間インターンシップをします!

2年前には留学など全く興味のなかった私が、絶対に行くはずがないと思っていた東南アジアにドはまりしたワケと、アセナビでこれからどのようなことをしたいのかについてご紹介します!

留学に全く興味のなかった私が留学に行くまで

 「私は日本で働くから英語なんていらない!留学とかはいかないだろうな〜」

……こんな発言をするほど大学1年生のときは海外にも、ましてや留学にも一切興味がなかった私。

しかし、大学で運命の出会いがあったのです。

それは、「ハワイ研修」の募集。私にとってハワイは憧れの地でした。

なぜなら、私が大好きな某アイドルのデビューの地だからです(笑)。

「何度も写真で見ている風景を見たい!彼らが足を踏み入れた土地にいきたい!」

そんな理由が私を突き動かして研修へと私を導きました。

そしてその研修で自分の無力さを知ることに。

「…あれ?話せない。言葉が出てこない」

研修の期間、英語を全く話せない自分がとにかく悔しくて、この悔しさが原動力となり、留学に行くことを決断しました。

(ハワイ研修で行ったラニカイビーチ)

帰国後は留学先を決めるためにとことん情報収集をしました。

私の中で「留学=欧米圏」というイメージがあったため、はじめは欧米圏の留学先ばかり探していました。しかし、ふらっと行った大学の留学説明会で出会った先輩方に、タイ留学という選択肢を与えられてから私の計画は大転換。この先輩方には、タイだけでなく東南アジアの魅力も知らされました。そうして私の心は東南アジアに傾きはじめ、欧米圏ではなく東南アジア圏に目を向けることになったのです。 

この選択は私を最高の留学へと導き出したものであり、私もこの記事を通してより多くの人に東南アジア留学に目を向けてもらいたいので、私が東南アジアへの留学に方向転換した理由となるポイントを簡単に紹介したいと思います!

その1.タイでも授業は完全に英語!!!

 欧米圏しか授業は英語じゃないと思いこんでいた私。しかし、タイのみならず、東南アジア内の幾つかの大学は英語で授業が開講されているので、英語で勉強ができるのです!!!

その2.タイの大学は制服!!!

 何歳であろうが制服着用。大学生になって制服を着るなんて想像してもいなかった私は、この「制服」の響きに惹かれたのです。(笑)

その3.「東南アジア」は経済成長がアツい! 

「新興国である『東南アジア』は今経済成長が著しくて、大きな変化を感じることができる!いくなら今しかないよ!」という先輩の一言に突き動かされました。

実際にタイに留学し、東南アジア諸国に旅行に行きましたが、やっぱりどこにいっても活気を感じました。成長のスピードも感じられるし、本当に行くなら今しかない。というのが留学後の感想。そしてこの市場をもっと知りたい。こんな想いから2度目の留学も決意しました。

これらが留学に興味すらなかった私がタイに留学を決めるまでのいきさつです。

(留学先のカセサート大学にて、仲良くなった友人と)

私が東南アジアに惹かれたワケ。

東南アジアにまったくといって興味のなかった私がどうして東南アジアに惹かれたのか?東南アジアのどこが好きなのか?徹底解説します!

タイに留学する前まで、正直かなり不安でした。

私が想像していた”東南アジア”は、「発展途上にある何もない危険な農村」だったからです。

しかし実際に東南アジアの数か国を回って私の感覚も、東南アジアに対しての印象も大きく変わりました。

実際に農村に行ってみると、のどかでゆったりとした生活を送りほとんどの人が笑っている素敵な場所でしたし、都会に行くと経済的にこれからどんどん伸びていくであろう、生き生きした雰囲気で、それらが私を虜にしました。

留学を決めるまで、海外に行くことにすら恐れを感じていました。しかし、この留学を通して海外に対しての障壁がなくなるとともに、刺激を与えてくれる東南アジアに魅力を見出すようになりました。

東南アジアの魅力は、温暖な気候と豊かな自然をベースにした、それぞれの地の人柄、そして大きな経済成長とともにある人々の活気。

なによりもそれが一番です。

この魅力にあふれているのは「今」が一番でしょう。だからこそ、この魅力をいち早く多くの人に伝えたい。そして多くの日本人にこのワクワクを感じてもらいたいと思っています。

(バンコクの夜景)

アセナビでしたいこと

 私は、留学前の私のように、東南アジアに対してマイナスなイメージをもっている人たちの視点をアセナビの記事を通して180度変えたい!そう思っています。

そして、東南アジアの魅力をもっと多くの人に伝えて、多くの日本人のワクワクに繋げたいと思っています。

そして、もう一つ。東南アジア留学という選択肢をもっとありふれたものにしたい!

そう考えています。他の留学と比較して、費用も安い上に、英語+αが得られる東南アジア留学。この+αの部分を世間に広めることで日本人の若者にもっとワクワクを届けたいです。

留学では、活発に動きASEANを飛び回ってたくさんの記事をみなさんにお届けしていきたいと思っています。




ABOUTこの記事をかいた人

馬本寛子

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