【イベントレポート】アセナビ×タイモブ共催 今すぐ飛び込み、挑戦しよう!「海外インターン」のススメ@賢者屋・大阪梅田

2017年11月04日(土)、アセナビとタイモブが共同主催したイベントが大阪で開催されました。

前回のイベント「学生は挑戦しないと“成長”できない!」に続く第2弾となった今回のテーマは、『今すぐ飛び込み、挑戦しよう!「海外インターン」のススメ』です。

当日は、なんと高校生も参加!関西圏の大学生を含め、10名の学生にお越しいただきました。海外インターンに興味がある!自己成長したい!ASEAN、アジアが好き!そんなアツイ学生が大阪に集結し、海外インターンのリアルに迫りました。

 

経験者が語る、海外インターンのいろは

アセナビの藤井雄己が『海外インターン、学部留学、語学留学の違いについて』、様々な観点から比較し解説を行いました。

(図:海外インターンってどんなん?)

 

藤井からのメッセージ

海外インターンのメリットとしては、受け入れ先次第で期間が自由に選べることしんどいがその分コミットすれば成果が得られること将来自分がどうしていきたいか見えてくることだと考えます。

特に1,2年生にとっては海外経験として多様な選択肢があります。そこでまず考えていただきたいことは、「何のために海外で経験を積むのか?」ということです。実用的な英語力、将来海外で働くための社会人経験、学問知識、世界中の友達、楽しい思い出づくり、あなたが1番得たいものは何ですか?

このような海外経験をする理由から、留学期間や属するべきコミュニティを考える必要があります。そのようにして海外インターン、学部留学、語学留学それぞれのメリットやデメリットを考えた上で自分に合うものを選択するべきです。

(藤井氏の登壇)

共同主催のタイガーモブ株式会社(通称:タイモブ)のご紹介

タイガーモブ株式会社は「次世代リーダーの創出」をミッションに、運営事業を通して激流に即した人材・企業・国のグローバル化を促進するというビジョンを持つ会社です。

海外インターンシップ、コミュニティサイト タイモブ の運営、学生や社会人向けインターンシップ・海外研修の企画・実施などで、アジア新興国を中心に25カ国約180件の海外インターンシップ求人情報を紹介しています。

当日はタイモブの古田佳苗さんにお越しいただき、タイモブの説明や海外インターンシップについての質問にも答えていただきました。

(タイモブの古田氏の登壇)

海外インターンシップ経験者3人による講演

『海外インターンで得た惜しい人材から打破するためのヒント』中川原弥晨さんの登壇

(中川原氏の登壇)

中央大学1年生。高校2年次に「トビタテ!留学JAPAN」高校生コース1期生として国際ボランティア分野でインドネシアの孤児院にて活動。主に、孤児院の中で行われている授業で小学生を対象とした英語教育の支援と文化交流を実施。また、タイガーモブの前進である「AJITORA」にて高校生から見た海外というテーマで高校生ブロガーとしてブログ活動を行い、2017年からタイガーモブにジョイン。コミュニティリーダーとしてコミュニティの活性化を推進する。20178月にインドにて営業職に携わる研修プログラム兼インターンシップへ参加する。

惜しい人材から欲しい人材へ

このパートでは自身の挫折経験、成功体験最強説、圧倒的当事者意識についてお話していただきました。「僕は欲しい人材と惜しい人材でいえば、後者の惜しい人材だった」と中川原氏は言います。

自分は、無価値である。それに気づくある種挫折経験を積むことが成長し欲しい人材になるための第一歩だと思います」営業インターンが始まり成果が出ずもがき続けた自身の挫折経験を話しました。

また、インターン先の社長の言葉「人間の行動には再現性がある。一度成功するとその後も成功するイメージができるためもう一回成功を再現できる。もちろん、これは失敗体験にも同様のことが言える。」を自身の教訓として提示されました。加えて、「まずは成果を出しスタートラインに立つ。そこからリードを広げるべく突き抜けること。これが惜しい人材から脱出するために必要なアクションだと思います」と話しました。

最後に「何事にも自分が当事者であるという意識を持って推進していくことが最も大切。たとえ相手に落ち度があったとしても、常に前向きな自責思考を持つこと。全ての物事は自らの行いが鏡として跳ね返ってきていると思うこと。この2つを心に留めてみてください」と話しました。

中川原弥晨さんからメッセージ

これから何かに挑戦しようと思っている皆さんに伝えたい事があります。

それは“挑戦という旗を掲げたら、最後まで下ろさずに挑戦し続けること”です。

まずは挑戦するぞという旗を揚げ、あなたの意思を示してください。そしてその掲げた旗を最後まで下さずに、挑戦を続け意思を貫き通してください。

私自身にとっても本当の挑戦はこれからです。これからも挑戦し続けます。

 

『海外インターン経験』西井勇希さんの登壇

(西井氏の登壇)

中京大学4年生。1年弱フィンランドにて留学を経験する。そして、3年時にカンボジアにて日本食卸売り企業のインターンシップに参加。現地では、日本から輸入した酒類などを、現地の日本食レストランなど卸したり、現地系のバーやレストランに日本の商品を使用して頂き日本食を広めるというミッションのもと主に営業職に携わる。そして、帰国後、東南アジアを旅などで訪れ海外に対する理解と、日本への関心が強まり、現在は陶芸初心者でありながら、いらなくなった陶磁器を捨てるのではなく「リ・デザイン」するエコロジー活動に携わっている。

海外インターンで学んだこと

このパートでは海外インターンで学んだ信頼関係の大切さについてお話していただきました。

「信頼関係を学ぶことは日本でも出来るように思われがちですが、信頼関係の本質を学ぶためには海外で働く経験が必要だと思います。なぜなら、言語・文化・価値観・バックグラウンドが全く違う中で、通じ合えるものは心”だけだからです。」と西井氏は言います。

「相手にどれだけ信頼してもらえるか、そのためにどれだけ一生懸命にやるか、その結果どれだけ相手のためになるかを考え、実践する環境が海外インターンにはあると思います」

海外インターンで何が得られるか「成長3点セット」

このパートでは海外インターン成長3点セットについてお話していただきました。その3点とは、①世界人としての感覚、②コミュニティ、③ロールモデルだと西井氏は言います。

世界人としての感覚として2つ、グローバル化のなかで相手を敬うリスペクトの心、世界中の人々と競う自覚と覚悟から生まれるライバル心が得られると話しました。

コミュニティとはタイモブの仲間との出会い、ロールモデルとは目標とする人材の発見だと参加者に提示し、出会いの大切さを強調していました。

西井勇希さんからのメッセージ

結局、やるかやらないかだと思います。実際にやる人は100人に1人しかいません。海外インターンはできるかできないかではありません。行くか行かないか、やるかやらないかだと思います。

 

「人生マジで変わった海外インターン(実話)」松本直也さんの登壇

(松本氏の登壇)

龍谷大学4年生。4年時に1年間休学をし、 ベトナムにて人材サービス企業のインターンシップに参加。 現地では、主にマーケティング職に携わり、 ベトナムで働く日本人への取材、記事編集を行ったり、 SNSマーケティング、営業など幅広い分野を体験。 現在は母校である龍谷大学にイノベーションを起こす活動を行っており、 その中の活動として、「納得のいく就活をする為により多くの選択肢を」 をミッションに掲げたキャリア団体の龍谷支部の立ち上げに参画している。 モットーは70億人みんな友達。

松本氏が歩んだ海外インターンの道

松本氏には実話をベースにした、海外インターンのリアルをアツく語っていただきました。

海外インターン選んだ理由として、「働くイメージやカッコいい大人のイメージがついていなかった、英語力や異文化理解をキャリアに活かしたかった」と松本氏は言います。ここで重要だったことは、自分の意思を貫き通すと決めて、自分で大きな決断をしたということでした。

実際に海外で働く日々はこれまでに経験したことのない、苦悩の日々だったと言います。しかしアイデンティティの消失や自己嫌悪に陥る日々から学んだ事は、自分と向き合うこと・誰かのために行動を起こすということだったと強調します。

海外インターンから学び得たもの、それは①価値を出すことの必要性、②自己開示すること、③自分と向き合うことだと松本氏は言います。

全ての人が納得のいく選択を!自分を表現できる環境を松本が作る!松本氏の挑戦は続きます。

松本直也さんからのメッセージ

皆さんに伝えたいことは、自分の決断を正解にすることです。何かを決断する際に誰かの答えを正解にしてしまうと、私たちは責任を他人に押し付け、やらない理由・できない理由を探してしまいます。自分らしい生き方をするために、このように自分自身に対し逃げ道を作るのではなく、自分ととことん向き合い、自分の決断を正解にしてほしいと思います。

(司会の和田と登壇者3名)

(参加者の真剣な眼差し)

座談会

海外インターンシップ経験者3人による講演後は、参加者による質問タイムです。

(アツく語る学生の様子)

参加者の感想

参加者の皆さんと一緒に、記念撮影をしました。

(みんなでタイモブポーズ)

・いろんな人の経験が聞けて、自分にも生かせると思いました。

・海外インターンの経験者の話が聞けて非常に刺激を受けました!

・出会ったことのないような人たちに出会い、色々な価値観に触れることができました。

・海外インターンへのモチベーションが上がり、より参加するイメージが具体的になりました。

・グループ形式で登壇者との会話が出来たため、有意義な時間となりました。

・実際にインターンに行った方の話を聞き、自分の悩んでいることを相談できてよかったです。

・同じ境遇の先輩が居て、より励みになりました。

・インターンで得たものの大きさを感じることができました!

・めっちゃ心打たれました!

 

東南アジアに関心のあるアツイ学生達との懇親会

(日本食レストラン『祭』にて)

イベントを終えて

海外インターンを検討している学生の皆さんと、実際にインターンを経験した登壇者の方々が集まる、貴重な交流の場となりました。私自身イベント運営者として、またイベント参加者としても、大変学びの多い経験となりました。全体としては皆さんに楽しんでいただけたようで幸いです。イベント参加者のみなさんにとって、今後の学生生活に何か変化を起こせるようなキッカケとなれば大変嬉しいです。

最後に、イベントを合同で開催してくださったタイモブの古田さん、中川原さん、貴重な海外インターンのお話をして頂きました西井さん、松本さんにお礼申し上げます。そして、このイベントに足を運んでくださった参加者の皆さん、本当にありがとうございました。私たちアセナビを、今後ともよろしくお願いします!

(イベント運営者・登壇者の皆さん)

ABOUTこの記事をかいた人

林美鈴

甲南大学文学部4年。高校2年の時に海外研修で訪れたカナダにて海外デビュー。大学3年ではカナダの首都オタワの大学へ交換留学を経験。 しかし就職活動を機に、近年のグローバルキャリアはASEANと密接に関連していると感じ、一新してASEANへのビジネス留学を決意する。 ASEANデビューはタイ。今後はベトナムでインターン、マレーシアの大学へ留学+インターンを予定。