「若いうちに海外へ出ろ。」至る所でそんなメッセージが飛び交う。

数年前までは、学生が海外へ出る手段と言えば「留学」や「旅」というものが一般的だった。海外へ出る手段としてここ数年注目を浴び始めているが「海外インターンシップ」という形だ。

「海外インターンシップ」と検索すれば、企業、NPO、NGO、政府機関が提供する海外インターンシップがたくさん出てくる。インターン先のバリエーションも豊富で、アジア、欧米圏だけに留まらず、アフリカや南米でのプログラムも存在する。学生自身がその渡航費やプログラム参加費を負担するものもあれば、現地企業から給料が支払われるものもあり、それぞれのニーズに合わせて学生は海外インターンシップを選ぶことになる。

リクルートキャリアが提供するGLIP (Global Leadership Intern Program)では、この夏ベトナム・ホーチミンにて海外インターンシップを提供する。

GLIP : http://recruitcareer.co.jp/glip/

 

実際アセナビ取材班が滞在中のホーチミンは、ITや製造、流通の面でも高い注目を浴びている。これまで巡って来た国と比較すると、「若手起業家が多い」という印象を受ける。

そんなホーチミンにこの夏50人の学生が来るということで、今話題のGLIPについて、リクルートキャリア広報担当の合田知佳さんにお話を伺った。

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「グローバル化の流れに伴って、企業が求める人材像が大きく変わって来ているという印象。“国という縛りなしにどこでも活躍できる人”というのが求められている。そういう人はいきなり生まれてくるわけじゃなくて、社会としていかにそういう人達を育てていくかということが課題。」と合田さん。

アセナビ取材班がこれまでに出会ったASEANで働く日本人は150人を超える。その中でも「昔から海外で働いていた。」という人は少数派のように思える。日本人にとって「海外に出る際の障壁」として語られる「言語」についても、もともと堪能だったという人も多くはない。

その観点からも、「苦手意識」を取り除くべく、海外へ出る際の障壁をできるだけ排除し、多くの若者に機会提供をするというのは重要なことなのかもしれない。

「海外インターンシップはいろいろとあるが、まだまだ全ての学生が簡単に参加できるというものではない。社会貢献として、多くの若者に海外で就業体験をする機会を創りたい。」と合田さん。

そういった背景もあり、今回募集する学生は約50人で、多くの学生に機会を与え往復航空券運賃や現地宿泊費は全てリクルートキャリアが負担する。選考にあたっては「言語レベル」や「海外経験」などは問われないという。


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「約2週間という短い期間でどんなことができるのか?」という疑問を持った人も少なくないのではないだろうか。確かに長いインターンをすれば良いというわけではないが、短いインターンシップであれば、それだけできる経験は少ないと言わざるを得ない。

その疑問への回答として「“なにをするか?”よりも“なにを得るか?”が重要。」と話す合田さん。

「なるべく長く経験していただきたいというのもあるんですが、実際にみなさんが参加できる期間というのもあると思います。もちろん長い方が良いという考え方もできますが、GLIPは現地でのインターンシップだけで終わるというものではないんです。帰国後の振り返りと報告会などを通じて、『何を得たか』を振り返るという所にも重きを置いています。そうした自分の経験から、『では自分は社会に対して何ができるか』を考えて欲しい。そのためのきっかけ作りだと思っています。」

確かに夏休みにはいろいろな経験をしたいというのが学生の本音だ。長期間ではなく、約2週間という短期集中のインターンシップであれば、海外へ出るためのハードルが大きく下がるかもしれない。

この夏、これまでとは違ったチャレンジをしてみるのはいかがでしょうか?

 

 

※こちらのプログラムの応募締め切りは7/21(日)12:00です。
少しでも興味を持った方はなるべく早めに応募することをおすすめします。

(インタビュアー・編集 : リョウ )

 

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